トップ > Em 個体乱数
1. PokeFinder や3genSearch v2.5β以上等の個体総当たりができるツールを用いて, 任意の個体を調べます。(ここではPokeFinderで解説します)
試しに手元のEmで色違いの臆病高個体のラティオスがほしいので検索してみます。
Seed : 77DA2E80
Seed : 36FDCB7B
の二つを目標seedとします。
2. ここからはTIDSEEDの準備に入ります。
三世代さぽのファイルEM_seedに任意の名前でcsvファイルを作成しておきます。
三世代さぽのTIDSEEDから目標seedの選択を開き, 先ほど作成したcsvファイルを編集します。
1行ごとに
目標seed,メモ(個体概要など)
を書いておきます。
編集が終了したら保存しておきます。
3. まず 表ID 0で検索をし, 初期seed 0x0からの消費数を調べます。
ここで消費数が許容範囲であればBV保存 を用いて乱数調整を行います。
そうでない場合はTIDSEEDを参考にTIDSEED厳選を行います。
仮に表IDが00514であれば, 0x202から2303504550消費したseedが77DA2E80, 3678086223消費したseedが36FDCB7Bであることがわかります。消費数が許容範囲になるまでID厳選を繰り返します。
4. BV保存 を利用して目標seedまでの消費数を少なくします。今回は約2500手前まで消費しました。
5. 目標個体の前でレポートを書き, タイマーを設定します。
2500 BVを再生してから個体とエンカウントするまで
7. タイマースタートと同時にBVを再生し, 終了と同時に個体にエンカウントして捕獲します。
目標の個体が出現すればここで終了ですが, 今回は色違いではなく失敗だとわかるので3genSearch等を使い, ずれを調べます。
今回は目標の59F手前の個体を捕獲したとわかるのでタイマーに59F足し, 再度施行します。