この記事はPokémon RNG Advent Calendar 2020 5日目の記事です。
つなぎとして書くだけなので内容はあまりありません。
タイトルの通り個体値計算機を(以前)作ったのでそれについて軽く記述します。
目的
6世代乱数を行うにあたり、現在では野生ポケモン、もしくは化石から復元したポケモンの個体値を特定する必要があった。その際に私が把握しているツールでは余計な手間がかかり、特定に時間がかかりストレスとなることがあった。そのため、このツールを作るにあたった。
概要
上記を踏まえたうえで意識したことは、入力を変化した実数値のみにしぼることである。
そのため、ツールを使用するうえでの流れは
①ポケモン、初期レベル、性格の入力
②実数値、ドーピングアイテムを使用した場合は努力値の入力をし、計算を実行
となり、この後、計算を実行するたびにレベルを自動で1増加させ、検索する個体値の範囲を以降の計算に反映させることができればよい。
というわけでそれらを実装させた。
また、その他の機能として"戻る"を追加し、実数値入力を間違えたと思われる際に、検索する個体値の範囲、レベル、実数値を一つ前の結果を呼び出すことを可能にした。
これにより、自分が6世代乱数を行う際の個体値特定の段階でのストレスを軽減させることができたが、苦手で一度も成功させていない。
改善点
・努力値の欄はドーピングくらいしか使わないだろうからドーピングを使った個数に変更してもよいかもしれない。
・検索条件の個体範囲はユーザーの意思で変更することほとんどないし可視化する必要ないかもしれない。
色々挙げられるが、おそらく自分で使う機会がもう殆どないので面倒で改修する気はない。
もし使いたい人がいれば以下のこちらからダウンロードしてください。不具合や要望等の報告は製作者Twitter(@stg_20)まで。ツールの外観は以下の通り。